最終更新: | 監修:三浦和賢 | 提供:株式会社みうら
結論:伸びない原因を感覚で探す前に、視聴者がどの段階で離れているかを特定しましょう。段階ごとに、直すべきポイントはまったく違います。
ショート動画は、①何を撮るか(テーマ)→ ②冒頭で見てもらう(フック)→ ③最後まで見てもらう(本編)→ ④見終わった後に行動してもらう(オチ)という流れで成り立っています。伸びないときは、このどこかで視聴者が離脱しています。インサイトの継続率グラフを見れば、②③はどこで落ちているか一目でわかり、グラフが良いのに伸びないなら①や届け先を疑う――という切り分けができます。
こんな症状:継続率は悪くないのに、そもそも再生数・リーチが伸びない/毎回テーマがバラバラで「何の人か」が伝わっていない。
→ 需要のないネタ・誰向けか曖昧なネタは、作りが良くても伸びません。
こんな症状:継続率グラフの左端(冒頭)でストンと急降下している。
→ 前置きが長い・テロップがない・誰向けか伝わらない、などで最初の2〜3秒に離脱されています。
こんな症状:冒頭は保てているのに、継続率グラフの中盤でガクッと段差になって落ちる。
→ 長い・間延び・画に変化がない、などで途中で飽きられています。
こんな症状:最後まで見られているのに、保存・シェア・コメント・フォローが少ない。
→ 見終わった後の行動を促す“締め”がないと、今のSNSでは伸びにくくなっています。
💡 直す順番は「上から」
複数当てはまるときは、STEP1(テーマ)→ STEP2(フック)→ STEP3(中身)→ STEP4(オチ)の順で見直すのが効率的です。土台(何を撮るか)から整えるほど、後の改善が効いてきます。
原因の段階がわかったら、こちらの“作り方”の記事で具体的なテクニックを身につけましょう。
「撮る前→入口→中身→出口」の順で見直すのがおすすめです。まず①テーマ・ネタ選び(そもそも需要があるか)、次に②フック(冒頭で離脱していないか)、③中だるみ(本編で飽きられていないか)、④オチ(見終わった後の行動につながっているか)の順に確認します。継続率グラフのどこで落ちているかを見ると、原因の段階を絞り込めます。
グラフの左端(冒頭)で急降下していればフックの問題、中盤で階段状に落ちていれば中だるみの問題です。冒頭も中盤も落ちていないのに再生数が伸びない場合は、テーマ・ネタ選びや届け先を疑います。おすすめ表示中はループで末尾が持ち上がることがありますが、数日たてば右側は必ず下がるため、判断は落ちる場所の形で行います。